サンケアという考え方
暦の上では立秋を迎え、朝晩は少しだけ涼しい時もありますが、
まだまだ暑い毎日。
日差しが強い日はもうしばらく続きそうです。
日差しが強い日には日焼け止め。
それは物心ついた頃から
当たり前にやらなければならないと思っていました。
毎日全身に塗っていた。
だけど今年の私は日焼け止めを減らしています。
それは、オーガニックサンケアという考え方に出会ったから。
天然の植物オイルにも日焼け止め効果のあるものがあるということ、
日焼けという点の時間のケアではなくて、
日焼け前→日焼け→日焼け後
と線の時間でケアをすることを
日々続けることで焼けにくく、
抜けやすい肌をつくれるのだそうです。
さらに。
ケミカルな日焼け止めの成分には
“紫外線吸収剤”という怖い成分が入っていることも知りました。
紫外線吸収剤は、
化学物質を使って皮膚の表面で紫外線を吸収、
化学変化により熱や赤外線などに変えて放出することで紫外線を防ぐ成分です。
皮膚の表面で化学反応が起こっているなんて、なんだか怖いです。
そしてもう一つ、日焼け止めの成分には
“紫外線散乱剤”というものもあるそうで
こちらは、金属を酸化させた酸化チタン、酸化亜鉛や粘土鉱物など白い粉状の顔料が使われていて
粉体表面で紫外線を反射散乱させて紫外線をカットします。
肌への刺激は少ないと言われているので
どちらかといえばこちらの方がおすすめ。
ノンケミカルなどと表示されているので参考にしてみると良いかもしれません。
一方、オーガニックサンケアは天然由来にして
日焼け止め効果や抗酸化作用のある
植物オイルを使って肌を健康にしていく日焼けケアです。
どうやら使いづけることで焼けにくくなったり、
シミができにくくなったり、色が抜けやすくなったりするそうです。
私が使っているのは
オーガニックマザーライフ のサンケアスキンセラム。
ユズの種子エキスをはじめ11種類の天然の
日焼けケア美容液成分が入っているのだそう。
朝のスキンケアにはもちろん、夜にも使うことで
日焼け予防につながるそうです。
そして、やっぱり日傘を使うとか
帽子をかぶるとか、サングラスとか。
そういうものも上手に使っていきたい。
そうして、100%ケミカル日焼け止めを
卒業することを目指そうと思っている
今日この頃です。
少しずつケミカルを減らしてオーガニックな生活に
シフトしていきます。